『オクトパストラベラー』日記 #5 さすらい学者サイラスの事件簿【オクトラ】

2023年1月23日

サイラス第2章(クオリークレスト)

 辺獄の書を求めて旅立ったサイラス。クオリークレストにかつての先輩オデットを訪ねる。オデットは快活な女性で、優れた容姿と鈍感すぎる朴念仁学者を熟知していた。二人の関係性が知れると同時に、サイラスが無自覚の女たらしという一面を再認識させられた。
 どうせならアビリティの「調べる」を「魅了する(女性限定)」にすれば、個性を発揮しつつアーフェンとの差別化も図れたのではないか。

 行方不明事件を解決すべく、探偵サイラスは下水道を捜索。ちなみに当探偵は3つの属性魔法を操る高学歴のエレメントマスター。某氷炎魔団長より属性が一つ多いので、そのへんの中ボスよりは強いはず。

 下水道の奥に魔方陣が描かれた一室を発見。壁に張り付けられていたのは血を抜かれた亡骸。急速にホラーやサイコ感を漂わせてくるが、事件らしくなってきたのでOK。部屋の主はすぐに現れるなどテンポも良し。

 学者ギデオンとの戦い。ここでプレイ史上最もショッキングな出来事が起こる。

 盗めない

 金もアイテムも盗めないという無情のメッセージを突きつけられる。これでは何のためにトレサとテリオンを入れているのか分からないじゃないか!(酷い言い草)
 仕方なくBP&SPパサーを用いた「パワーをサイラスに!」「いいですとも!」の掛け声でお馴染み「ゼムスキラー大作戦(仮)」を展開させてサイラスの超魔法が炸裂。事件の犯人であるギデオンを倒す。
 勝利報酬でギデオンの短剣を入手。物理攻撃力減少付きでなかなかの性能。やはりボスのドロップ固有武器はテンションが上がるゥ!!

 残念ながら発見された辺獄の書はコピー。あらためて原書をもとめて旅立つサイラス。まだまだ道半ば。学者としても、探偵としても。

>>次へ