『オクトパストラベラー』日記 #7 義侠の薬師、熱いハートでも懐はクール?【オクトラ】

アーフェン第2章(ゴールドショア)

 たどり着いた港町ゴールドショアでは、人々が流行病に苦しんでいた。砂浜で知り合ったエリンの姉フリンを救うことを決めたアーフェン。困った人を助けるのに動機も見返りもいらない。それが旅に出た理由。どんなに蔑まれても自分の信念を貫く姿は実に男らしい。

 それにしても、ガボラ咳で苦しむフリンの妹エリンがたまらなく可愛い。ため口が最高すぎる。一刻も早くフリンを治してあげたいので、町中の会話もそこそこに青碧の洞くつへ向かう。

 正体を現したヴァネッサはテンプレのような小悪党だった。用心棒を引き連れての戦闘が始まる。調合の猛毒を得意げにまき散らすが、毒の治療ハーブを使えば簡単に対処できるから楽チン。
 サイラスの大魔法で全体へ特大エレメントダメージをぶつけて勝利。脳筋野郎よりも弱かったのは意外だった。今後は毒をメインで使うボスはあまり出てこないだろう。

 アオホタル苔を持ち帰り、フリンのガボラ咳を治してみせたアーフェン。旅立ちのとき、エリンにもらった小さな報酬で心が満たされる。
 これから先、冷えきったアーフェンの懐が満たされる日は来るのだろうか。負けるなアーフェン!!